ご依頼のきっかけ
今回は、奈良県桜井市のお客様より、雨樋の落とし口を交換し、雨水の排水方法を見直したいとご相談をいただきました。
もともとは2本の雨樋から流れる雨水が、最終的に1本の樋に集まって排出される構造になっていました。お客様からは、それぞれの雨樋を独立させ、別々に排水できるようにしたいとのご要望があり、今回の工事を行うことになりました。
施工の様子

こちらが施工前の様子です。
施工前は、2本の雨樋から流れてくる雨水が1か所に集まる状態でした。
複数の雨樋の水が1本に集中する構造では、雨水の流れが合流するため、排水経路を整理したい場合には落とし口や地中の配管を見直す必要があります。

今回は、それぞれの雨樋から流れる雨水を独立して排水できるように、地中へ配管を設ける方法で対応しました。

まずは配管を埋設するために地面を掘り、雨樋から流れる雨水を地中へ導くパイプを設置しました。
地上に配管を露出させるのではなく、土の中にパイプを埋めることで、雨水を地中の排水経路へ流せるようにしています。

パイプの設置後は土を戻し、地中へ雨水を流すための排水経路を整えました。
これにより、既存のように雨水を1本の樋へ集めるのではなく、それぞれの雨樋から独立して排水できるようにしました。
担当者のコメント
この度はご依頼いただき、ありがとうございました。
今回は、2本の雨樋から流れる雨水が1本に集まっていたため、それぞれ独立して排水できるように工事を行いました。地面を掘ってパイプを埋設し、雨水が地中へ流れるように排水経路を整えています。雨樋の不具合というと、外れや詰まりなどをイメージされる方も多いですが、雨水の集まり方や排出方法を見直す工事もあります。お住まいの状況やご希望に合わせて、適切な方法をご提案いたします。